手塚利男のブログ
がむしゃらに、泥臭く
2010/06/30
今日は、「残念でしたね」という挨拶からスタートした1日でした。そして「頑張ったね」という言葉も・・。 今回のワールドカップ日本チームの戦いぶりを“がむしゃらに、泥臭く”という表現をした人がいました。 それが、これまでの日本代表チームと違う戦い方が、老いも若きも感動した原因ではないかと思います。 がむしゃらに、泥臭く、更に付け加えるなら粘り強く、これば風土改革支援現場にも求められること…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
本音が言い合える下地作りがしっかりできるかどうかに差が出る
2010/06/29
今日、風土改革支援先のオフサイトミーティングの場に参加させていただきました。 参加させていただいた目的は、私が支援しなくても自分たち場づくりできるかを気極めることです。 もちろん、外部の人間でないと絶対にできないことは脇においてですが・・・。 議論の進め方は特に問題はありませんでしたが、共通していることがあります。 それは、本音が言える下地作りがしっかりできているかな?と言う疑…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
オフサイトミーティングの成否はメンバー集めがポイント
2010/06/28
今週は、風土改革支援先のオフサイトミーティングの「場」十数チームの自立化支援のため、オフサイトミーティングに参加させていただき、効果的な進め方についてアドバイスをさせていただく予定。今日が初日でした。 今日の場のメンバーは5名、テーマに対して全員共有している、1人ひとりが場に対して主体的に参加している、先輩社員が後輩社員の意見を引き出そうと気遣っている、等、議論するにはとても良い条件になっ…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
男性と女性の会話スタイルが違う
2010/06/27
「図解でわかる心理マーケティング」(著者:匠 英一 出版社:日本能率協会マネジメントセンター)を読んでいたら興味深い内容がたくさんありました。 その中の1つが、男性と女性では会話スタイルが違うという内容です。 店や道などで迷った時に気楽に聞くのは女性。男性は聞くことができない。 私もそうです。妻は気楽に聞きますが、私もなかなか聞けません。聞く場合にも少し調べてから聞きます。 この…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
良い汗をかきました
2010/06/26
ワールドカップサッカーで世界中が盛り上がっていますね、その盛り上がりに負けないで私も良い汗をかきかました。 待ちに待った休みの日、私もそのムードに押されるようにスポーツジムに行き、スカッシュで汗をかいてきました。 スカッシュはまだまだ下手で何一つ自慢できるものは、まだありません。少しは自分なりによくやっているなあと思う事は、コツコツと練習していることだと思います。 今日も気付きがあり…続きを読む
カテゴリ:スカッシュ、バドミントン
今年の新入社員は・・・と言われるが
2010/06/25
先日、風土改革支援先の研修所の食堂でのことです。 食堂の終了時間ギリギリで行きましたので私と先に食事をしていた人と2人だけでした。 先に食事を終えた人が、そのまま出ていくのかと思ったら自分が食事していたテーブルの上を台ふきで拭いているのです。 へえ、感心だなあと思っていました。 そして、私のところに来て「お茶いりますか?」と冷えたお茶を持って来てくれたのです。 そして、大きな…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
ミッション
2010/06/23
風土改革支援先でマネジメント層を対象にしたミッション経営研修の支援を行いました。 「研修を受け、三日経ったらただの人」という人を出さないためにも、現場と連動した研修内容にするために、絵に描いた餅ではなく実践テーマで議論。 関連する部門からメンバーを集めてチーム編成していますから、他の部門からも遠慮なく「あなたの部署はこういう使命ではないか」と忌憚のない意見を言います。 意見を聞く側も…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
思っていることを他の人たちと気楽に意見交換することで思いこみが修正されたり見方が変わったりします
2010/06/22
今日は風土改革支援先の幹部の方と個別に意見交換させていただきました。 グルーバル展開における課題、最近の仕事のスピード感、市場の変化に対する危機感、熱く語っていただきました。 今日の個別ミーティングの目的は別にありましたが、今日はじっくりお聞きすることにしました。 なぜなら、私が感じていることと違う面から見ていて、問題提起していただけるからです。 これまでの支援にかかわらず“変わ…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
登り坂も足取りが軽い訳
2010/06/21
現場から離れ、予算管理を主に行っている部署にとっては、投資対効果の評価も大事ですが予算枠に納めるということが優先することも理解できます。 例えば、職場の風土改革活動費の補助などは特に費用対効果が見えにくいものです。 仕事でのアウトプットの変化、新商品の開発期間、品質、等に変化が及ぶまでは少し時間もかかります。 したがって、風土改革予算は経営状況が悪くなると教育予算と同じように先に削減…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと