手塚利男のブログ
元気な3人+1人に嬉しくなりました
2012/02/20
三日間ばかりブログを休みました。 理由は、今日の第二回社内コミュニケーション・シンポジウムでの基調講演の準備のため、この三日間は講演のシナリオから頭が離れず、ブログを休みました。 今日にシンポジウムに多くの方が参加していただきました。 今日参加していただいた中に、ある企業の3人+1の方が私の著書「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」(Nanaブックス)を…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
目標と目的
2012/02/18
「目標と目的、似たような日本語ですが意味は大きく違う」ということを 新聞で知りました。 先日、社内コミュニケーション・シンポジウムの打合せをしていた時に、 相模女子大学 准教授の宮田 穣さんから「みやざき中央新聞」の記事を 見せていただきました。 目標とは、金メダルを取る。目的とは、例えばお母さんのために取る。 ど…続きを読む
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何のために診断するのか、使えない組織診断やES診断
2012/02/16
昨日は、組織診断やES診断の在り方について話し合う機会がありました。 改革支援先で大手調査会社の分厚い診断結果報告書を目にする時があります。 調査金額の多さに比例して報告資料も分厚くなるようです。 その分厚い診断結果をどう活用しているか? 一部の部署の人や、一部の管理職が見て、後は机の片隅に積まれたまま。 何のために調査するのか…続きを読む
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県庁のミッション
2012/02/14
風土改革支援先の、ミッションマネジメント研修2日目が終わりました。 ミッションと言えば、先週の日経ビジネス(2012・2・6)に広島県庁の使命(ミッション)による改革が紹介されていました。 タイトルは、広島県庁の星、「官僚」を超える サブタイトルに、橋下改革ではつくれない「最強の公務員」 と、なかなか刺激的なタイトルです。 注目…続きを読む
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社内コミュニケーション・シンポジウム基調講演のテーマ
2012/02/13
2月20日の社内コミュニケーション・シンポジウムでの基調講演とパネラーを担当します。 基調講演のレジュメ締切まであとわずか。 移動中もずうっと考えています。 タイトルは「風土改革からみた、社内コミュニケーション不全の解決策」、 サブタイトルは「“動的”ファシリテーターの役割」、 「コミュニケーション」とい…続きを読む
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東日本大震災で学んだこと
2012/02/09
今日は風土改革支援先でミッション経営研修の支援 研修参加者の中に仙台から参加した人たちがいた。 その人たちが自分たちのミッションを紹介してくれた。 現時点では紹介できませんが、「なるほど」と思う内容でした。 あの大変な災害を経験した人は、仕事に取り組む姿勢も変わったのではないか、 学んだことがあったのは間違いない、 …続きを読む
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コミュニケーション(相手との関係を築き、お互いを変えていく行為、仕掛け)が健全に行われているかが組織再編の成否を決める
2012/02/07
長すぎるタイトルですが、組織内のコミュニケーション不全な状態では、組織の再編をやろうと思っても心理的な混乱や不要な葛藤を倍増させます。 しかし、組織再編を進める側は組織内のコミュニケーションの重要性を理解していない。 一通り説明して「会社が決めたこと」として進めていく。 計画を進める側に力があれば、心理的な混乱や内容に多少の問題があっても“再編…続きを読む
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社内コミュニケーション不全が影響すること
2012/02/05
コミュニケーション(相手との関係を築き、お互いを変えていく行為、仕掛け)不全(ギャップ)がとんでもない誤解を生みます。 今後の組織変更を読んで、Bさんの業務分担を変えようとしたら、Bさんが「嫌われているから仕事から追い出される」と誤解してしまった。 そのBさんの上司までも、「業務分担変更を理由に追い出すようなことは良くない、おかしい、絶対に反対する」と誤解してしまった。…続きを読む
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