手塚利男のブログ
先入観なく話を聞くことが大事、お客様の気付きが大事
2011/08/28
先日、お客様のところで、今の状況をお聞きして何が課題かを考えさせていただく機会ありました。 これまで色々な会社で多くの現場の情況や経営層の問題や悩みをお聞きしてきました。 業界や企業規模によって少し異なりますが、お話を聞いているとおおよその人と人との関係性や、社員の方の言動が目に浮かんできます。 人と人との関係性や、社員の方の言動が目に浮かんでくる。 &n…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
改革活動は色々な「連」があって良い
2011/08/27
先日、サッカー界のキング・カズこと三浦和良さんが出版された「やめないよ」(新潮新書)を読みました。 妻が買ってきたのですが・・。 その中で、P220の「サンバはサッカーに通ず」の中でヨーロッパサッカーとブラジルサッカーの違いを紹介していました。 ブラジルのサッカーはサンバに通ずということですが、 ブラジルのサッカースタイルはピッチに立った選手…続きを読む
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業界特有の常識・風土
2011/08/23
風土改革支援を通して見えてくるのは業界特有の常識・風土です。 大げさに言えば、組織の数だけ、企業の数だけ組織風土があるということだと思います。 同じ業界内で競争が激化、しのぎを削っているわけですが、今の常識・風土を持っている間は、ダントツにリードするということは難しいように思います。 業界の常識や風土を内包した思考ではイノベーションが生まれにくく、ダントツ…続きを読む
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起業時の想い・背景がその後の歴史をつくるのか?
2011/08/21
今朝のTV朝日の「サンデー フロントライン」で特集していた『「技術は人のために」本田宗一郎 スピリッツ』を見ていて、どのような想いで起業したのかによってその後の経営が大きく異なり、それと同時に企業風土も変わってくるものだと改めて考えました。 車づくりへの強い想いが、まずはお客様に喜んでもらおうとエンジン付き自転車から出発したホンダ。 一方、私が勤めていた自動車会社は、軍…続きを読む
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大きな目標のために1つになる
2011/08/18
今日、なでしこジャパンが国民栄誉賞を授与されましたね。 あれから一カ月経ちますが私のような即席サッカーファンでも数々のシーンを思い出すたびに、今でも感動で涙が出そうになります。 なでしこ旋風は今も熱く吹いていますが、当分、熱く吹きまくって多くの人たちを元気にしていただきたいと思います。 私は、企業の組織風土改革を支援する仕事をしていますが、なでしこジャパン…続きを読む
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本音で話し合うとはどういうことか
2011/08/14
よく「もっと本音で話し合いましょうよ」という意見がでます。 先日のオフサイトミーティングでも「今日のミーティングは本音で話せたのかなあ」という意見が出て、「本音で話すとは、どういうこと?」という議論に発展しました。 色々な意見が出ました。 「建前の気持ちを除いて、本心から出た言葉じゃないか」 「自分に正直な気持ちから出た言葉」 …続きを読む
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経営幹部オフサイトミーティングで経営幹部の使命をしっかり考える場づくり
2011/08/13
先日、1泊2日の合宿スタイルの役員オフサイトミーティングを行いました。 今回は、二日間をフルに使ったオフサイトミーティング、スコラ・コンサルトのプロセスデザイナー代表の柴田昌治さんと一緒に場づくり支援させていただきました。 柴田さんとのオフサイトミーティングの場づくりは17年か18年ぶりです。 私の役割は“泥臭い話し合い”ができる雰…続きを読む
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