手塚利男のブログ
仕事の出来ない人の仲良しクラブになるのは避けたい
2011/10/02
家事代行サービスビジネス会社が増えているようです。 現場の問題が上がらない 同じような問題が繰り返される 出来る社員が「この会社はダメですよ」と言って辞めていく 問題意識の低い社員は辞めずに残る 話を聞いていると、ある程度の規模の組織に身を置いたことがないとか、家庭の主婦感覚の組織観、色々、問題がありそうです。 業…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
若い人たちから刺激をいただいた
2011/09/28
今日、以前、大学で講演をした時に、参加していただいた方と久しぶりに会いました。 私の前に座った若者二人、今度、組織を飛び出して、自分たちで事務所を立ち上げるとのこと。 これまで、所属していた業界特有の風土、働き方やお客さまへのサービスのあり方に疑問を持った。 これで良いのかと考えたら、自分たちで、事務所を構えて行動しようということにした。 今…続きを読む
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単純に「下町ロケット」に涙ボロボロ流しました
2011/09/27
いまごろ、と言われそうですが、遅まきながら「下町ロケット」(池井戸 潤 小学館)を読みました。 涙もろくなったんでしょうか、 何度も泣いてしまいました。 単純に、こういう感動的な仕事ができるというのは良いなあと思います。 私が以前にモノ作り改善支援をさせていただいた明星電気の社員の皆さんも「はやぶさ」や人工衛星が打ち上げでは、同じような感動を…続きを読む
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活力のある製造会社の社長に共通したこと
2011/09/26
ある製造会社の社員満足度調査結果が好転しました。 そこの社長と話をしていて気付いたことがあります。 それは、活力のある製造会社の社長に共通したことであり、当たり前のことかもしれません。 社員の機微がわかる。 キーマンは誰かを見抜く。 何をやれば動きはじめるかが分かる。 工場の風土に合わせて、野球の星野監督スタイルが…続きを読む
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言葉の重さ
2011/09/25
「実感していない者の言葉は軽い」 先週(9月18日)のTV朝日「サンデーフロントライン」でカップヌードルの生みの親の故安藤百福さんの言葉が紹介されていました。 私には、この言葉が重く感じました。 風土改革支援の現場で、マネジメントについて、リーダーシップとして、経営幹部として、・・などなど、自分の感じていることを口にします。 どの程度重みがあ…続きを読む
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