先入観なく話を聞くことが大事、お客様の気付きが大事
2011/08/28
先日、お客様のところで、今の状況をお聞きして何が課題かを考えさせていただく機会ありました。
これまで色々な会社で多くの現場の情況や経営層の問題や悩みをお聞きしてきました。
業界や企業規模によって少し異なりますが、お話を聞いているとおおよその人と人との関係性や、社員の方の言動が目に浮かんできます。
人と人との関係性や、社員の方の言動が目に浮かんでくる。
そして、シナリオが頭に浮かんでくる。
これは、多くの現場で目にしてきたから・・・。
これが経験と言えるかもしれません。
しかし、人と人との関係性や、社員の方の言動が想像できても、実際は違います。
従って、お客様のところで、今の状況をお聞きして何が課題かを考えさせていただくときに、すでに見てきたような態度で、知ったかぶりして、臨むようなことは良くないですね。
反省です。
気をつけていることですが・・。
私の役割は、お客様に問題の真因について、お客様が気付くように、そして改善に取り組むエネルギーを引き出させていただくこと。
お客様が答えを出すことが大事です。
お客様側がしっかり議論し考え、「こうだ!こうしよう!」とならないと本質的な改革はできないですから・・。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと