クリエイティブシンキング ボックス 6つのキーワード
2012/02/03
今日は、横浜みなとみらい地区にある安藤百福発明記念館「カップヌードルミュージアム」に行って心地よい刺激を受けてきました。
午前中、みなとみらい地区で仕事があり、終えてから歩いて安藤百福発明記念館「カップヌードルミュージアム」に行ってきました。
入場料は500円。
平日なのに子供たちが大勢来ていました。
マイカップヌードルファクトリーでは世界で1つ、自分だけのカップヌードルを作る体験や
チキンラーメンファクトリーでは、小麦粉をこねるところからチキンラーメンを完成させるところまで体験をすることができます。
両方のファクトリーは子供たちで、大人が参加できる隙がありません。
館内では、チキンラーメンの開発から現在のインスタントラーメンまでの開発の過程を時系列的に展示しており、物凄い迫力でした。
安藤百福さんの生涯を紹介しているシアターやチキンラーメンを開発した時の研究小屋を再現したものもありました。
私が興味を持ったのは、創業者の理念や思いを大人の社員に伝えていくことが難しいのに、子供にも理解しやすいように工夫していることです。
これは、実際に行ってみないと分からないことですが・・・。
それと、子供たちにも分かりやすく伝えていたのが、
クリエイティブシンキング ボックス 6つのキーワードです。
「まだ無いものを見つける」
「なんでもヒントにする」
「アイディアを育てる」
「タテ・ヨコ・ナナメから見る」
「常識にこだわらない」
「あきらめない」
“実感なき者の言葉は軽い”安藤百福さんが残した言葉ですが、
“実感された人の言葉は重い”と思いました。
手塚利男
●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)
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カテゴリ:ほっと一息