ミッション
2010/06/23
風土改革支援先でマネジメント層を対象にしたミッション経営研修の支援を行いました。
「研修を受け、三日経ったらただの人」という人を出さないためにも、現場と連動した研修内容にするために、絵に描いた餅ではなく実践テーマで議論。
関連する部門からメンバーを集めてチーム編成していますから、他の部門からも遠慮なく「あなたの部署はこういう使命ではないか」と忌憚のない意見を言います。
意見を聞く側も真剣です。
なぜなら、それが明日からの課題として実行していくからです。
また、ここで話し合ったことを部下が納得できるように説明しなければならないからです。
ミッション経営研修は、部門長、部長、課長、主任、・・と展開してきました。
この取り組み、職場から離れて行いますが、研修の場だけにしないで職場単位で課題をまとめていくことがポイントです。
そして、経営トップが参加することも最も大事なポイントです。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと