思っていることを他の人たちと気楽に意見交換することで思いこみが修正されたり見方が変わったりします
2010/06/22
今日は風土改革支援先の幹部の方と個別に意見交換させていただきました。
グルーバル展開における課題、最近の仕事のスピード感、市場の変化に対する危機感、熱く語っていただきました。
今日の個別ミーティングの目的は別にありましたが、今日はじっくりお聞きすることにしました。
なぜなら、私が感じていることと違う面から見ていて、問題提起していただけるからです。
これまでの支援にかかわらず“変わっていない(ところもある)”という話を聞くことができます。
しかし、持っている問題意識をそのまま腹にしまわずに私以外の他の人たちと話し合ってみることが必要です。
なぜなら、勘違いや思いこみがあるかも知れないのです。
また、情報が違っているかもしれないのです。
そのためにも、思っていることを他の人たちと気楽に意見交換することで修正されたり、見方が変わったりします。
次回は、幹部クラスの意見交換の場を提案したい。大事な問題意識だから・・・活かさないと。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと