手塚利男のブログ
部下が安心して他部門と協力し合える理由
2010/03/25
部課長クラスがオフサイトミーティングで率直に議論し始めたら、部下たちがこれまで以上に他部門と協力し合って課題解決が進むようになった。 今日、風土改革支援先での話です。 不思議ですね。 部課長が特に指示したわけではないのに・・・。 よく、親同士の仲が良いところを見ると、子供たちも安心して遊びに行ったり来たりできる、それに似ているように思…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
テーマが次々と生まれる理由
2010/03/23
コンサルの世界では大先輩にあたる人から、「本を書くことで書きながら新たな「商品」が出てくるんだよ」と言う話がありました。 「商品」というか、コンサルティングの「テーマ」と言ったほうが良いと思います。 この方は、コンサルビジネスで20数年、トヨタ式で、いまだに第一線で活躍されています。 その間で出版した本は十数冊、約2年に1冊の割合で出版していることに…続きを読む
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組織風土改革は永遠の課題
2010/03/20
「日経ビジネス 3月22日号」の特集「伸びる会社は全員力」でテルモの組織風土改革が紹介されています。 経営トップが主導しての組織風土改革、ここで紹介されているようなことを、もっともっと多くの企業のトップの方には興味を持っていただきたいと思います。 組織風土改革には終わりがないということを・・・。 組織風土改革という取組みは、決して新しくも古くもない、…続きを読む
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メンテナンスマンの本能
2010/03/17
今日はあるメーカのトップの方と話をしていたら面白い話があった。 その会社は商品の開発から生産、販売、メンテナンスまで一気通巻でカバーしているのが特徴で、強みです。 その会社はお客様の信頼も高く、リピート率は95%を越えています。 その中でもメンテナンスを担当している人はお客様に最も近く信頼も得ています。そして、お客様の要望も分かっているようです。 &…続きを読む
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自分流マネジメントを主張するのは良いが・・・
2010/03/16
今日、ある会社の風土改革課題を考えていました。 その時に、A部門とB部門の交流が少なく、今以上の大きな経営改革を進めるにはA部門とB部門が一緒に取組むことが課題になってきました。 A部門とB部門、一緒に研修をやろうとしてもどちらかの部門が歩み寄れず実現できません。 共通するテーマでオフサイトミーティングをやろうとしても「自分たちのやり方でやる」と言っ…続きを読む
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