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手塚利男のブログ

テーマが次々と生まれる理由

2010/03/23

コンサルの世界では大先輩にあたる人から、「本を書くことで書きながら新たな「商品」が出てくるんだよ」と言う話がありました。

 

「商品」というか、コンサルティングの「テーマ」と言ったほうが良いと思います。

 

この方は、コンサルビジネスで20数年、トヨタ式で、いまだに第一線で活躍されています。

 

その間で出版した本は十数冊、約2年に1冊の割合で出版していることになります。

 

本を書いている途中で新しいテーマに気付く、そのテーマでコンサルティングして結果が出る、それを本にする、その本にする途中でまた新しいテーマが見つかる・・・、この繰り返しだそうです。

 

その方がおっしゃりたいことは、本を書く行為を通して考える、この考えることが大事だと言う事です。

 

私も、出版ではありませんが、毎月(以前は月に2回)改革レポートをお客様に提出していますが、レポートを書いているうちに「今度、あれを提案しよう。やり方を変えよう」などと、確かに、新しい気付きがたくさんあります。

 

如何に自分を“深く考える”という情況に追い込むかということでしょうか。

 

 

 

(記:株式会社プロフェス 手塚利男)

 

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