手塚利男のブログ
心のマネジメント
2010/08/20
今朝のtwitterでもつぶやきましたが、朝日新聞の朝刊スポーツ面に「もしドラ」の岩崎夏海さんの高校野球についてコメントが載っていました。 岩崎さんは、多くの高校野球では練習のやり方などの情報格差が無くなり、その結果実力差もなくなってきた。その結果、監督に求められるのは「選手たちの心のマネジメントだ」とおっしゃっています。 私も同感です。 高校野球の現状についてはよくわかりませんが、…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
身体の強化も企業変革も同じ
2010/08/19
先日のブログでもスカッシュで右肩を痛めたことを書きました。 診察の後、リハビリの指導をしていただくのですが先生の予約が取れなかったため、今日もう一度肩の状態を見ていただきリハビリの指導をしていただきました。 右肩の後側の筋肉が硬くなっており、バドミントンのように高い位置で打つ時に肩周りの各筋肉が一緒になって腕の振りをサポートしますが、一部の筋肉が硬くなっていると、その分、他の筋肉に負荷が…続きを読む
カテゴリ:スカッシュ、バドミントン
力を発揮してほしい生産技術部門
2010/08/17
今日は生産技術部門担当の役員と幹部の皆さんと経営計画作成の前段として各メンバーが感じていることをザックバランに議論する場を支援しました。 私もいすゞ自動車で生産技術部門に身を置いたことがありますので、業界が違っても共通するところがあり重要なポジションであると同時に開発と生産の間に入って、やりがいとプレッシャーが手に取るように理解できるつもりです。 市場の情況が刻々と変わる中、数多くある課…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
研修の場では変革のエネルギーは引き出せないのか
2010/08/17
8月15日のブログでも少し触れましたが、私がいすゞ自動車での風土改革の世話人として議論の場づくりをしていた時は「100人員会」というネーミングでテーマは「なぜ赤字になるのか?」でした。 開発、生産技術、製造、営業・販売、人事、など多くの部門で本音の企業再生を目指して議論が行われました。 その時点ではまだ「100人委員会」の場が主体でした。 その後、全社に網を貼るように部門間の連携や情…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
からだも夏休み
2010/08/15
いつもなら今の時間、昨日と今日の連続スカッシュで汗を流しくたくたになっているはずですが・・・からだも夏休みです。 実は、スポーツジムも夏休みに入ってしまいました。 ただ、私にとっては右肩を休める機会にもなり良かったです。 一か月ぐらい前から右肩に痛みを感じるようになり、先日「横浜市スポーツ医科学センター」で診察していただきました。 X線CTでも診ていただきましたが、痛みの原因は…続きを読む
カテゴリ:スカッシュ、バドミントン
改革の場の求心力
2010/08/15
今日、風土改革活動で一緒だった友人と久しぶりに食事をしました。 改革の初期から中盤までは、世話人が1人ひとり会いながら手づくりの改革を考える場を作ってきました。 場に参加のお誘いをするのは「変えたい!」という強い思いを持っていることが条件。 しかし、手作りの場づくりから準公式の場(オフサイトミーティング、等)になってくると、場の雰囲気も改革意欲も薄い場になってくることが多くなります。…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
空の安全を願う
2010/08/13
松山からの便(ANA596)、いつもは最終便で帰りますが今日はミーティングが15時15分で終わりましたので1便早く帰ってきました。 昨日は日航機墜落25年、TVや新聞等で式典などを取り上げていましたね。 日航機墜落事故以来、大きな事故は起きていないとのこと。 それだけ払った犠牲は大きかったが、その教訓が活かされているということだと思います。 たまたまその便に乗ったばっかりに事故に…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
社員満足度調査をうまく活用する
2010/08/12
今日、風土改革支援先で、あるチームリーダーが部下との関係性やチーム員同士の協力関係などチームの問題について議論したいとの相談がありました。 色々伺っていると、自分が問題だと思っていることをチーム員に対してどう切り出したら良いのか、自信がないようでした。 チーム員の多くが、チームリーダーよりも年上とのことです。 突然「・・・・の問題について話し合いたい」というのも変だと思っているようで…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
ベテラン組の人たち、もっと若手を支えてほしい
2010/08/11
今日は風土改革支援先の主任クラスの方たちと改革について議論しました。 自分の部署の使命を考えると今やっていることはバラバラで作業レベル。 こんなことで良いのかと疑問を持ちながら仕事をしている。 自分たちは若手で、これまで課長経験者が部下に多くいて、経験者だから方向を合わせればどんどんやってくれると思ったが足を引っ張る。 経験豊富な人たちだから十分にやれる課題なのに「方向性を示すだ…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
好感がもてる経営者の行動
2010/08/10
コスト感覚という言い方は適切ではないかもしれませんが、先日、飛行機で出張した時のことです。 偶然にも、風土改革支援を行っている会社の社長と同じ飛行機でしかも席も隣同士でした。 私と同じ席ということは、その社長も普通席です。 その会社は経営者であっても飛行機は普通席を使うと言う話を伺っていました。 役員の方は何度か普通席を利用しているのを見ていましたが、社長もそのようにされているの…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと