手塚利男のブログ
マネジメント心理学のe-ラーニング講師としてビデオ撮りに挑戦
2013/12/08
先日、マネジメント心理学のe-ラーニング講師としてビデオ撮りに挑戦しました。 何でも挑戦してみたいと思い、お受けしました。 これが結構大変でした。 スライドに合わせ、決められた時間内で要領良く解説する、しかもカメラ目線で、というのは難しいものです。 内容は以下の通りで各本、6分で納めます。 1本目 学習のポイント …続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
軽微な事故・災害でもきちっと上に上がって一緒に対策を考えることができる組織風土をつくる
2013/11/24
先日、青森で開催された「安全衛生大会」で「事故を“本質的”に予防するための組織風土の観点から管理者に求められる役割」というテーマで管理者にむけて話をさせていただきました。 私に講演依頼をされたきっかけは、主催者が拙著「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」を読んでいただいたことからだと当日お聞きしました。しかも、20冊も購入していただいたとのこと、うれしかったです。 集まった人は150人…続きを読む
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部屋の中の議論だけでは風土と仕事の仕方は変わらない
2013/11/09
最近、風土と仕事の仕方がどうリンクしているか、それをどう理解していただくか、考えることが多くありました。 私はよく「組織の氷山モデル」で風土と仕事の仕方がリンクしていることを説明しますが実感がわかない人が多いように思います。 “風土が変わると仕事の仕方が変わる” 風土の変化と仕事の変化は別物ではありません。 逆に仕事の仕方を変えることで風土…続きを読む
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権威側に立っている支援しているつもりコンサル
2013/10/26
今回は最近感じている私のつぶやきです。 受け身から主体性の強い組織風土に変える支援において目に見えにくい問題は外部から支援しているコンサルの言動だと思います。 私もこのことを常に意識して支援しているつもりですが、気がついたら私主導で動いてしまっていることにハッとすることがあります。 例えば、あるテーマで考えようとしたときに、さあこれから議論しよ…続きを読む
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普通の社員の体験談を中心にした講演の要望が増えてきました
2013/10/14
普通の社員がなぜ14000人の組織の風土改革に関わったのか、なぜ一歩踏み出したのか、なぜつぶされないで活動できたのか、その体験談を話してほしいという講演が増えてきました。 先日、大阪のある企業でも講演をさせていただきました。 これまでは、組織変革において組織の仕組みや制度と組織風土の影響について話をする講演が多かったのですが、最近は手塚がいすゞ自動車で体験した話…続きを読む
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感性
2013/10/03
久しぶりに感性という言葉を耳にしました。 お客様の風土改革支援現場で上司の感性について議論したことがあります。 「この現場の状況を見て、私たちと上司はなぜ問題意識を共有できないのだろうか?」 「感性の差なのか?」 当然一人ひとり違うのは当たり前だと思いますが。 感性、人によって違うと言えば・・…続きを読む
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長時間労働を美徳としている組織風土を変えなければ働き方の問題は改善しない
2013/09/28
昨日の日経新聞5面に「働き方 効率高める」という見出しで日本での働き方の問題を改善するための仕組みや制度について触れていました。 日本企業のホワイトカラーの生産性の低さは昔から言われ続けてきたことです。 夜遅くまで残っていると「ご苦労さん」「頑張っているね」などと褒める。 その遅くまで残ってやっている中身が、上司に媚を売るためや保険仕事であまり…続きを読む
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