アキレス腱縫合術後73日目
2013/10/06
10月6日、アキレス腱縫合手術後73日目。久しぶりに術後の状況を報告します。
若干、ふくらはぎに筋肉が戻ったように思います。
同時に浮腫みも減ってきました。
9月26日(術後64日目)に定期診察を受けました。
浮腫みも少なくなり、アキレス腱の太さは以前より太くなったままですが今日から片足で爪先立ちができることを目標に負荷をかけながらリハビリ開始です。
ためしに、つま先で片足立ちしてみましたが一瞬だけ立つことができますがプルプル震えてたち続けることができません。
しかし、確実に回復していることが実感でき、嬉しく思います。
振り返って見ると、
<術後2週目>
ギプスをカットして傷口を確認、その日から風呂もOKとなり家の中ではギプスを外して動き回ることができました。
<術後3週目>
ギプスが取れ、松葉杖1本で動き回るが、足の浮腫みがすごく足首あたりが像の足のようになりました。
ただし、リハビリを続けることでふくらはぎに筋肉がつくにしたがって浮腫みが軽くなる感じでした。
階段は一段ずつしか降りられず、駅の階段を降りるときは後ろから押されるような不安を感じながら、まだまだヨチヨチ歩きだが松山や福岡に出張。
<術後37日目>
松葉杖なしで都内に出かけたり、福岡や松山に出張。
ミーティングなどで長い間座っていると相変わらず浮腫んでくるが、浮腫み度合いが少し減ってきました。
縫ったところは変に盛り上がっていますが、傷口がきれいになってきた。
<術後49日目>
定期診察。
最初、先生から「この浮腫み、気になるなあ。」「アキレス腱が手術前よりも太くなっているのも気になるなあ」と。
さらに「エコノミー症候群も考えないと・・・」と言われました。血液検査をし、結果によっては薬を飲むことになるとの診断。
血液検査の結果は3日後に出る。
この1週間は飛行機を使っての出張が多く、長時間のミーティング、懇親会、階段を上ったり降りたり、自己リハビリ、と少し無理をしたのかも知れません。
先生からは「今の時期が一番断裂しやすいから気をつけるように」と言われてしまいました。
9月12日も急遽福岡に飛び、一泊し、翌日は都内のミーティング会場に直行、夜は懇親会、家に帰ったときは足がパンパンにはり、痛みも感じようになっていました。
翌日(9月14日)スコラの皆さんの白熱ミーティングをキャンセルさせていただき、病院で際診察を受けました。
血液検査の結果は問題なく、2週間の経過観察することになる。
メスを入れてくれた先生はあまり足を動かさないようにといいますが、リハビリの先生は足を動かすようにと言います。あとは自分で判断して自分の責任でアキレス腱と対話しながらリハビリを続ける。
手塚利男
カテゴリ:ほっと一息