手塚利男のブログ
スカッシュもゴルフも基本は同じか
2010/05/23
今日は休みですので、仕事の話題から離れてスカッシュのことを書きます。 昨日も、スポーツジムに行ってスカッシュで汗を流したのですが、今日のスカッシュは楽しくもあり苦しい汗をかきました。 今日は、土屋プロから20分のコーチを受けました。 練習のメニューは自分から何を教えてもらいたいのかによって決まります。 今日は土屋プロから球だしをしてもらってそれを全てストレートで打ち返すという練習…続きを読む
カテゴリ:スカッシュ、バドミントン
社長が大いに話合いをしなさいと言うが・・・
2010/05/21
「職場の中でコミュニケーションが不足していると感じている。コミュニケーションの場が必要だ」と考えている経営者や人事が多い。 しかし、職場では経営側や人事部門の考えもなんのその、話合いの時間も惜しんで仕事に没頭しています。 また、「本音で話し合って、問題があれば出してほしい。会社の悪口でも良いからザックバランに話し合ってほしい」ということも経営側から降りてきます。 しかし、職場では、「…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
坂本龍馬と組織風土変革
2010/05/20
今、龍馬人気で凄いですね。 私もNHKで放映されている「龍馬伝」を妻とあれこれ歴史に思いをしながら楽しんでいます。 実際にあったことに対していろいろ脚色しているとは思いますが、多くの人が坂本龍馬の生き方に共感し、そこに自分の生き方の理想を重ねているのでしょうか。 龍馬の動きは、組織風土改革の世話人の動きに似ています。 特に成功したダイナミックな変革活動には、組織に属さないで自由に…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
組織風土の変化は会議室での報告で感じることはできない
2010/05/19
「組織風土の変化は会議室ではわからない」は、私がいすゞ自動車で風土変革活動に関わっていた時に、経営側と社員が共有していたことでした。 組織風土の変化は会議室では伝えきれません。変化は現場に出て社員と会話して感じてください。 それについて、経営側も納得され、現場に足を運んでいただきました。 しかし、プロとしてお客様側からお金をいただいて組織風土変革の支援をしていることになると、先の、「…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
再び「ギスギスした職場がなぜ変わらないのか」が話題になる?
2010/05/18
昨年の3月に<たった一人からでも始められる「職場活性化」の方法>「ギスギスした職場がなぜ変わらないのか(Nanaブックス)」を出版しました。 出版は、1人からでも職場風土変革ができる、そのヒントを紹介するというのが狙いでした。 その本がきっかけで、昨年の4月から秋にかけて多くの取材をいただきました。 そして、今年に入って、再び話題になりつつあるような気がします。 「ギスギスし…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
上司と部下
2010/05/17
風土変革支援の現場でよく見られる上司と部下のやり取り。 下図のように、上からの課題をストレートに部下に降ろすが、下ろされた課題に対して報告しても、「まだ足りない」「もっと検討しろ」と言ってなかなか上にあげてくれない上司。 という構図です。 「まだ足りない」「もっと検討しろ」と言われた部下は何が足りないのか、なにを検討するのか、わかりません。 「どこが足りないのですか?何を…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
悪い情報も下からあがる組織風土づくりも経営トップの責任(その2)
2010/05/15
先日のブログで、悪い情報も下からあがるような組織風土づくりも経営トップの責任だということを書きました。 今日は、私が工場部門の総務部部長だった時に、部下が危うく不正行為をする寸前に情報があがってきたときの経験を紹介します。 工場内に焼却炉がありました。その焼却炉では決められたものを燃やしているか、焼却炉が正常に稼働しているかを示すために、市に対して定期的に焼却した時にでる灰を提出する決ま…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと