本「ギスギスした職場がなぜ変わらないのか」が再び書店に
2010/05/22
うれしいですね。
昨日都内で打合せの帰りに横浜西口地下街にある「有隣堂」書店に寄ってみました。
目的は心理学とマネジメントに関する本を探しに寄ったのですが・・。
目的の本が見当たらなかったので、次に、ビジネスやマネジメント系の書棚のほうに行きました。
最近どんな本が出ているんだろうと見ていたら、見覚えのあるオレンジ色の本が・・。
あれっ、「ギスギスした職場がなぜ変わらないのか(Nanaブックス)」が並んでいました。
さすがに平積みにはなっていませんでしたが・・。
昨年の3月に書店に出てから1年と少し、再び、書店に並べていただけるのは本当にうれしいです。
本の内容は、
組織風土変革事例も入っていますし、組織風土を変える方法を7つの切り口で示しています。
「カベを低くする」「情報の流れと中身を変える」「人の見方を変える」「思いをネットワークで共有する」「やり取りの方向を変える」「制約条件を疑ってみる」「個の主体性を変える」
各切り口には「どんな問題があるのか」「どうすれば改善できるか」「改善するとどういう効果があるのか」という内容で解説しています。
例えば、7つの切り口で改善の提案をしようとする時に、「それをやってどんな効果があるんだ」と質問された時に「こういう効果があります」と答えられる内容になっています。
職場がギスギスしているなと思っている方は是非参考にしていただきたいと思います。
●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491873/
カテゴリ:出版