手塚利男のブログ
昨日のスカッシュ
2010/06/01
昨日は、メガロス横浜のキャストの方にヒッティングパートナーになっていただき、サーブのレシーブの練習をさせていただきました。 キャストの方に、返しにくいところにサーブを打っていただき、それを返すという練習をさせていただきました。 初心者の私は、サーブのレシーブの精度が悪く、きちっと打てないために常に劣勢に立たされます。 ボーストで打ち返したほうが良いのか、ワンバウンドしてから打ち返した…続きを読む
カテゴリ:スカッシュ、バドミントン
「企業と人材」誌のインタビュー原稿のチェックで思い出した20年前
2010/05/31
今日は、「企業と人材」誌のインタビュー原稿のチェックをしました。 インタビューには私がいすゞ自動車の風土改革活動に手を上げて参加した時のいきさつも入っていました。 T自動車のモノ作りをお手本に「工場革新」の推進を担当していましたが、初めて、組織風土体質というカベに当たりました。 このままでは「工場革新」は進まないと感じていた時に、ちょうど同じ時期に風土改革活動が始まったのです。 …続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
アイスクリーム型とカレーライス型
2010/05/30
先週、お客様のところで仕事への厳しさと人に対する厳しさについて議論がありました。 議論の中で、「手塚さん、ウチの会社はアイスクリーム型かカレーライス型か、どっちだと思いますか?」と聞かれました。 アイスクリーム型の会社は、仕事には甘く、人には冷たい。 カレーライス型の会社は、仕事には辛く、人には温かい。 そのお客様のところは「仕事に厳しく、人には優しい」という社風です。 …続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
一石二鳥の生きた「ミッション経営」研修
2010/05/29
5月27日から28日まで、企業風土改革支援の一貫で2日連続のマネジメント研修の支援を行いました。 テーマは「ミッション経営」です。 研修というと一般的には職場で担当している業務から離れて行われます。 今回行った「ミッション経営」研修でも、実際の職場では「課題方針展開型のマネジメント」が行われていれば職場に戻っても活用できない、ただ学んだだけということになります。 しかし、私が支援…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
2010/05/28
不平不満を自由に言わせると組織(職場)がガタガタになると心配する経営者 組織風土改革の支援先で、「一度、社員の方が不満に思っていることや不安に思っていることを自由に話させてください」と経営側に申し上げます。 そうすると、決まって帰ってくるのは「手塚さん、不平不満を自由に言わせたら、組織(職場)がガタガタになってしまいます」という言葉です。 はたしてそうでしょうか? 私の経験では、…続きを読む
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経営トップの思い
2010/05/27
今日、風土改革支援先であるお客様の「ミッション経営研修」の支援を行いました。 その研修の最初に必ず経営トップが参加して、会社の目指す方向や社長の思いを語ります。 よほどのことがない限りスケジュールを調整して研修の場に出てこられて話をされます。 今日も厳しいスケジュールを押して参加されました。 その中で、変革を求める話しがあり、韓国のサムスン電子会長の話を引用されましたが「なるほど…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
組織のギスギス感改善で生産性向上
2010/05/26
昨日のブログで「不平不満も変革のエネルギーになる」と書きました。 そして、ガス抜きから始めることもあるということを書きました。 ガス抜きの場としては「飲みながら気楽に・・」と考えがちですが、できるだけアルコールが入らない場を作っていただきたいと思います。 なぜなら、お酒が飲めない人に対する配慮と、お酒が入って感情的になり取り返しがつかないことがあるからです。 アルコール抜きで最初…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
不平不満も変革のエネルギーになる
2010/05/25
会社の情況によっては変革活動の入り口として、最初から新しい課題について議論することから入ることがあります。 しかし、新しい課題を考える前に、これまでに溜まった“不平や不満のガス”を抜いてからでないと次のことが考えられないという会社もあります。 ここで、不平や不満は問題だと捉えるかといことですが、私は問題だとは思いません。これも変革のエネルギーと見ています。 何事もなく、すんなりと新し…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
情報の伝え方・手順に配慮が必要なこと
2010/05/24
今、TVや新聞では毎日のように沖縄米軍基地移設に関するニュースが流れています。 私は、流れてくる情報はどこまで政府が公式に発表したものが、報道機関が独自に集めた情報なのか、推測なのか、全くわかりません。 いろいろな情報が流れることが国の健全化を表していると思います。 しかし、沖縄の人たちにしてみると、政府の決定事項は報道機関から間接的に聞くのではなく直接聞きたいと言う気持ちはよくわか…続きを読む
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