組織力強化、組織風土改革、マネジメント変革、ギスギスした職場、人と人との関係、コミュニケーション、オフサイトミーティング

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手塚利男のブログ

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オフサイトミーティングのコーディネート講座

2010/02/23

風土改革支援において、私たちの支援がなくてもオフサイトミーティングを上手く運営し活用できるようにスキルを提供して場があります。   その名は「オフサイトミーティングコーディネート講座」。   「講座」ではオフサイトミーティングとは何か、狙いや効果、活用について紹介し、オフサイトミーティングという場をどのようにコーディネートしたら良いかを体験もしていただきながら学んでいただき…続きを読む

問題の顕在化ツールとしての満足度調査

2010/02/22

モノづくりの現場では問題を顕在化するために“異常があったらラインを止める”という仕組があります。   では職場の活力の問題を顕在化するツールもいろいろあります。   オフサイトミーティングという場もそうです。   組織のしがらみを越えて議論することで今まで隠れていた問題が見えてきます。   社員満足度調査も一つのツールです。   この満足…続きを読む

お客様のことが頭から離れない

2010/02/21

M社のあの部門の若手から「自分の部署を元気にしたい、何とかしたい」と言っていたが、まずは部門のトップがどう考えているかを確認しなければならない、どういうタイミングで確認しようか。 C社のこの前のミーティングで、スタッフの業務改善を進めているが、最終的には組織の再編が必要になる。まずは、部門の担当役員に組織の再編と狙いと効果を説明する。その役をMさんが「私がやります」とおっしゃっていたが、大丈夫だ…続きを読む

十字架

2010/02/20

友人から紹介された本 重松清著 「十字架」 (講談社刊)を読みました。   内容は、中学校でのいじめ、そのいじめによって自殺した生徒、自殺した生徒の家族、いじめた生徒とその親、いじめを見て見ぬふりした生徒とその家族、学校の教師、マスコミ、“自殺”を背負って生きていくそれぞれの人たちが描かれています。   友人は私の「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」を読んで、「十字架」…続きを読む

グローバル化における○○ウェイの浸透

2010/02/19

風土改革支援を行っている会社で「○○ウェイ」の浸透のお手伝いをしています。   最近、品質問題で話題になっているT社もかなり前に「T社ウェイ」を作り込みグローバル化おいての価値観の共有を図ろうとしていたと思います。   私も勉強させていただきました。   しかし、T社の今回のように海外での品質問題をきっかけに、価値観の共有と行動を海外まで徹底することの難しさを実…続きを読む

風土改革の世話人の要件

2010/02/18

いろいろな会社の風土改革の支援を行ってきましたが、お客様側の改革の推進者やキーマンには共通点があります。 緻密にシナリオを描いて慎重に行動する人、シナリオにはこだわらずにまずは行動する人、いろいろな方と改革を支援します。 いろいろな方はいらっしゃいますが、改革が進むときの推進者やキーマンに共通していることがあります。 それは、“明るい”ということです。 別の言い方をすれば“明るいオーラ”を…続きを読む

お互いに踏み込まないのは?

2010/02/17

今日は風土改革支援先で部長クラスのミーティングに参加しました。   「仕事の連携ができないのはなぜか?」という話になった時に、「お互いの仕事に口を出さないようにしているから連携もないよ」という話が出ました。   「俺もお前の部門の仕事に口を出さない代わりに、お前も俺の部門の仕事のやり方に口をださせないぞ」という気持ちが強いんだよとおっしゃっていました。   これ…続きを読む

社史に刻まれる

2010/02/16

先日、風土改革の支援をさせていただいている会社から「50年史」をいただきました。   その中に、今から8年前に風土改革に着手した時から今日に至るまでの活動が紹介されています。   自分たちが支援させていただいたとことが見える形でその会社の歴史に刻まれたことはとてもうれしいことです。   と、同時に、書いていただいていることに更に気が引き締まりました。 …続きを読む

風土改革は手段、目的は経営革新

2010/02/15

「経営革新や工場革新を加速するために職場風土を変えるんですよね」   これは、ある方が私におっしゃった話です。   その方がおっしゃりたかったのは、風土を変えることが目的になっているのではないかということです。   最終的には経営革新や工場革新など、「革新」を着実に行う事が目的です。組織風土を変えることは手段だとおっしゃりたかったのです。   コミュ…続きを読む

オフの内容によってオンに弾みがつく

2010/02/14

  「オンとオフ」という言葉が注目されたのはいつごろだったでしょうか?   私のオフはジムに行って汗をかくこと、ひたすらスカッシュでボールを打つことでしょうか。   特に流行におされてオンとオフを意識しているわけではありませんが、実感としてオフの大切さがわかるような気がします。   例えば、1週間ジムにもいかず汗をながすことがないことが続くと、考える…続きを読む

カテゴリ:ほっと一息

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