手塚利男のブログ
研修で学んだことを活かすには職場ごと変えることも必要
2010/02/02
先週、風土改革支援先で、会社のマネジメント研修で「使命(ミッション)を基にした課題の展開」ということを学んできた話を伺いました。 その方は、早速、自分のチームのミッションを作ってチームの課題の見直しを行うということでした。 私も、別のお客様のところで「ミッション経営とマネジメントの課題を考える」という研修を支援していますので、ミッションの重要性は認識しています。 &…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
今になって見えてきた問題
2010/01/29
風土改革支援に関わって、1年半、なぜ早く問題が分からなかったんだろうと・・・自分が情けないと思った一日でした。 昨夜のある職場の懇親会に出たときに出た話から更に明らかになったのです。 昼間のミーティングでは明確に見えなかったのです。 管理職層の話だけでなく、一般社員にも耳を傾けてきたつもりですが・・・。 多少嫌がられても、おしかけであ…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
雇用形態に関係なく一緒に考える
2010/01/28
今日、お客様のところで、オフサイトミーティングスタイルで「業務効率を考える」という企画があり、支援をさせていただきました。 参加者に声をかけた時に、参加者から「私たちは契約社員だから参加しなければならないのか?」とか「直接仕事に関係しない私たちがなぜ参加しなければならないのか?」という声があったそうです。 しかし、今日はほぼ全員参加していました。 場…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
「業務命令」という言い方
2010/01/27
今、「活気あるチームの作り方」のテキスト本を作っています。 その中で、「業務命令」という化石のような言葉を使わなければならない情況が職場の中で起きていると言う事が話題になりました。 これは、例えば、上司が部下に「これをやってください」と言っても、「できません」と堂々と拒否するんだそうです。 拒否する理由も正当性がなく、ワガママな考えが基になっている。…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
今年初の松山出張
2010/01/26
日曜日の夕方、羽田空港は旅行客や家族づれでにぎわっていました。 そんな中、ビジネススタイルでいるのは何となく肩身が狭い感じです。 しかも、これから家に帰るのではなく、これから仕事で出かける、しかも、日曜日の一家団欒の時間帯に・・・。 いつもながら、何となく心寂しい気持ちを引きずり、鞄が更に重く感じます。 今回は2泊3日の風土改革支援の…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
テキスト本「活気あるチームの作り方」の進捗
2010/01/25
テキスト本「活気あるチームの作り方」、2月完成予定で進んでいます。 幾つかあるテーマの中に「チームのミッション」があります。 今日は、M社の風土改革支援先で「マネジメント研修」のお手伝いをしていました。 研修生と一緒に、その会社の社長の話を聞きました。 M社では、必ず社長が参加し自分の考えていることを話されます。 話の…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
現場の取り組にも限界が・・・。
2010/01/24
今朝のテレビ朝日「サンデープロジェクト」で「“折れた翼”JAL現場の苦闘」という特集をやっていました。 現場の改善によって、定時運航率ではANAを上回ってきているなど、現場の社員の自発的な取組みなど多くの活動を紹介していました。 しかし、現場の改善だけでは経営改革には限界があると多くの方が見ていたと思います。 もっと、違うところに問題があったと・・。…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと