雇用形態に関係なく一緒に考える
2010/01/28
今日、お客様のところで、オフサイトミーティングスタイルで「業務効率を考える」という企画があり、支援をさせていただきました。
参加者に声をかけた時に、参加者から「私たちは契約社員だから参加しなければならないのか?」とか「直接仕事に関係しない私たちがなぜ参加しなければならないのか?」という声があったそうです。
しかし、今日はほぼ全員参加していました。
場を企画した人から、参加をためらう人に対して、「参加してもらう意味」などを伝える努力をされたと聞きました。
最初に企画した人から、今日の場の狙いや期待を説明し、その後で、私からオフサイトミーティングについて説明しました。
その後、数チームに分かれて議論しました。
そして、最後に、チーム毎にどのような議論をしたのか発表し合いました。
その時、参加することに消極的だった人たちも発表しましたが、他のチームよりも積極的に生き生きと発表されたことが印象的でした。
今後は議論した内容から自分たちで取り組むこと、上司の力を借りて取りむくこと、に整理して取組んでいきます。
雇用形態に関係なく一緒に考えるというのは良いですね。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと