今年初の松山出張
2010/01/26
日曜日の夕方、羽田空港は旅行客や家族づれでにぎわっていました。
そんな中、ビジネススタイルでいるのは何となく肩身が狭い感じです。
しかも、これから家に帰るのではなく、これから仕事で出かける、しかも、日曜日の一家団欒の時間帯に・・・。
いつもながら、何となく心寂しい気持ちを引きずり、鞄が更に重く感じます。
今回は2泊3日の風土改革支援の旅。
2泊ともお客様の研修所に泊まりました。
シーンと静まり返った研修所、どうやら今夜宿泊するのは私だけのようです。
そんな寂しい気分でスタート。
しかし、翌朝、食堂に行ったら私1人分のサンドイッチと牛乳、コーヒーを用意していただいていました。
嬉しいですね。
にわかにヤル気になってきました。
お客様の顔を見て、更にお仕事モード。
今回は初日はミッション経営におけるマネジメント層の「ミッションから課題を考える研修」、二日目は「企業理念の浸透研修」の支援でした。
この会社は、「ミッション」にしても、「企業理念」にしても絵に描いた餅にしないで愚直に仕事に下りるまで考えさせます。
一見地味なことですがとても大事なことなのです。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと