手塚利男のブログ
「戦略の改革」、「仕組の改革」そして「社員の意識・行動の改革」
2009/11/04
きょうは、風土改革支援先の風土改革のシナリオについて事務局とミーティングを行いました。 企業を取り巻く環境はとても厳しく、狭い領域での企業間競争はますます激化しています。 市場の情況が刻々と変わり、そこに直接向き合う営業部門の組織変革も待ったなしに行われます。 しかし、市場が激変し、そこに向かう営業も厳しさを示していますが、そこから離れている部門の動…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
スカッシュ再スタートです
2009/11/03
9月22日のスカッシュの試合で左太ももの肉離れを起こし、リハビリを続けてきましたが、今日から本格的(ちょっと大げさ?)に練習をスタートしました。 昼から、横浜メガロスに行き、スカッシュの1人練習をしておりましたらSさんから声をかけていただき一緒に打っていただきました。 久しぶりに、左足を気にしないで打つことが出来て気分爽快でした。 しかし、なぜ肉離れ…続きを読む
カテゴリ:スカッシュ、バドミントン
不況耐久度ランキング50位以内に入る
2009/11/02
少し古い情報ですが、先週の日経ビジネス(10月26日号)の特集記事に「製造業 不況耐久度ランキング」50位に入った企業が紹介されています。 その50位以内の企業に私が風土改革の支援をさせていただいている企業名があり、とても嬉しく思いました。 その企業は地方に本社を置き、地道な経営をし、時代を先取りした確たる技術を持ち、不況に強いビジネスモデルを持っています。 …続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
風土改革に対する役員層の優先順位が見える時
2009/11/01
今日は日曜日、話題が仕事の話というのは野暮ったいかなと思いましたが、一昨日から頭に残っていることがあり、取り上げてみました。 それは、風土改革というこれまでとは異質の改革のアプローチに対する経営層の関わりに疑問を持つような出来事が最近あったからです。 経営改革の推進に欠かせない要素として「戦略や組織、仕組、制度」の他に「組織風土」があります。 実際に、「思うように経営革新が進まない」というご…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
赤ちゃんの紙おむつの売上より大人用の紙おむつの売上が多いという話
2009/10/28
今日は、風土改革支援を行っている会社で「ミッション経営研修」のお手伝いをしました。 今期、方針・課題展開型のマネジメントからミッション型マネジメントに変わりました。 大脳系型のマネジメントから自律神経系型のマネジメントに変えようと言うことです。 理由は、刻々と変化する情況に柔軟に対応していくには期の初めに決めた課題に沿って活動するというやり方では変化に柔軟に対応出来ないと判断したからで…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
グリーン調達と同じように、人に優しい企業から優先して調達するというルール
2009/10/27
グリーン調達というのはメーカーが原材料などを購入する際に、環境負荷の少ない物品を優先して調達したり、そのような配慮をしているメーカーから優先して調達することをいいます。 それと同じように、材料や部品、製品を購入する時に、「人に優しい」企業から優先して購入しようという制度があっても良いように思いますが、どうでしょうか? なにが「人に優しい」と言うのか?という疑問はありますが、社員をコストと考…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
現場とスタッフの関係、技能職と技術職の関係
2009/10/26
今日は、あるメーカー系の風土改革支援におけるシナリオの見直しをしました。 メーカー系企業の風土改革支援で必ず出会う場面が「現場とスタッフ」の関係です。 この会社も同じことが起こっています。 互いに「余計なことを言うな」という関係 または 互いに「あそこは大変だから、頑張っているから、言えない」という関係。 前者は、良く言えば“プライドや責任感”からくるぶつかり合い。悪く言え…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと