手塚利男のブログ
タイトな週です
2009/06/25
今週は、ちょっとタイトな週でした。 と、言ってもあと一日ありますが・・・。 今週は、月、火、水、と松山でした。水曜日の午前中まで研修の支援を行い、午後の便で東京に戻り、夕方は九段下で情報提供(講演)でした。そして、今日は愛知県知多半島での風土改革の支援でした。 ちょっとだけバテ気味かもしれません。 お客様を元気にする仕事なのに、本人がバテバテでは話になりませんね。 また、仕事を…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
九段下、汗びっしょりの講演
2009/06/24
九段下、汗びっしょりの講演 今日は約4年ぶりに、情報提供(講演)をやりました。テーマは「風土改革が成功する秘訣」、偉そうなテーマです。風土改革のコンサルをしていながら、人前で話をするのが苦手というのは可笑しいことですが、久しぶりに冷や汗をかきました。話を聞いていただいた方たちは、在日○○○商工会議所に会員登録されているメンバーです。途中から時間が気になり、すっかり、話したい筋書きがずれてしまい…続きを読む
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定年のない人は自分で区切の線を引くこと
2009/06/23
今日はある会社の役員の方と話をしていましたら役員定年の話が出ました。 その方はあと数年で役員定年です。 私と同じ歳。 私はだいぶ前にサラリーマンを卒業しましたので定年がありません。 その方は、会社の制度として、人生の区切り線を意識することになります。 会社を離れた後の生き方、何をやるか、色々と考えていらっしゃいました。 次の若い人たちにバトンタッチすることも・・。 大事…続きを読む
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工場現場の活力を考える
2009/06/22
工場の活力を上げたいというご相談を受けたことがあります。 その時、私が以前に務めていた会社の工場長がおっしゃっていたことを思い出しました。 「長い間、工場の人たちが意思を持つことを良しとしない歴史があったよ。“そんなら造らない”と言われるのが怖いから・・・」 私は・・・・。 確かにその歴史が深く浸みこんで今だに「現場は余計なことを考えずにものを造っていれば良いんだ」という考えを持っている…続きを読む
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いっぱいの花
2009/06/19
昨夜、出張から帰ってきたら玄関先にたくさんの花がありました。 / / / / / / 実は、風土改革支援先の会社で花の展示会があり、その展示会も無事に終わりましたので、一部の花をいただいたのです。 花が届いた時は、出張先でしたので、妻がびっくりして「花が届いたよ。全部ウチの?」と電話が来ました。 嬉しいです。 同時に、一生懸命になって種から花の苗まで育てている農場の皆さんの顔を思い…続きを読む
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著書「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」の新たな活用
2009/06/18
風土改革支援先で、私の著書「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」を読んでいただいた人から「わかり易かった」とか「読みやすかった」という感想を多くいただくようになりました。 昨日、風土改革支援先の職場で、「こういう使い方がありますよ」と言ってくれた人がいました。 それは、「どうもウチの職場がギスギスしているなあ」と感じたら、わざと「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」を職場の人たちの目に留…続きを読む
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とっても怖い言動、それを取ったらその人ではなくなる
2009/06/16
風土改革の支援をさせていただいている会社に、社員からみるととても怖い役員の方がいます。 他人の前で、逃げ場がないような叱り方をしたり、追及が厳しく誰も逆らえないという方です。 社員の間で何をやるにしても「あの人はなんて言うんだろう」とか「先に話をしておかないと、つぶされるぞ」というように、話の大半は“その人”対策に時間を使っています。 では、「そんなに問題がある人なら外せば良いのではな…続きを読む
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歯車がスムーズに回るにはスキマが必要、組織にもスキマが必要
2009/06/15
私は会社に勤めていた時にはトラックに搭載されているトランスミッションの歯車の生産技術を担当していました。 歯車同士が噛み合ってスムーズに回転するには、歯面には潤滑油が必要です。 そして、歯面と歯面の間に潤滑油が入り込むにはミクロン代のスキマが必要でした。 もちろんミクロン代のスキマを一定に保つには高度な加工技術が必要ですが・・・。 組織にも、仕事をスムーズに進めるには、スキマと潤滑…続きを読む
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