著書「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」の新たな活用
2009/06/18
風土改革支援先で、私の著書「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」を読んでいただいた人から「わかり易かった」とか「読みやすかった」という感想を多くいただくようになりました。
昨日、風土改革支援先の職場で、「こういう使い方がありますよ」と言ってくれた人がいました。
それは、「どうもウチの職場がギスギスしているなあ」と感じたら、わざと「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」を職場の人たちの目に留まるように、目立つように机の上に置くというものです。
そして、「この本は何ですか?ウチの職場はギスギスしているんですか?」という声を待って「ギスギスしていると思わない?ちょっとウチの話をしようか」というように話し合いのきっかけづくりに使えないかというのです。
ある人は、この本を上司にみられたら「ウチの職場がギスギスしていると思っているのか」と言われそうだから“取り扱い注意”ですよという人もいました。
「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」というタイトルはちょっと刺激的なタイトルですので、色々な使い方ができそうですよ。
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★本の紹介
★風土改革が成功する秘訣を書きました。職場風土を変えたいと思ったときに読んでください。
★タイトル名:『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』
★著者:手塚利男
★出版社:Nanaブックス
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと