手塚利男のブログ
2011/12/25
ベストセラーたちと考えた人生戦略 先日(12月23日)、株式会社アンテレクト主催の「ベストセラー著者たちと考える人生戦略」という場があり、参加しました。 「40代男塾」(高橋恭一・李白社)という本の出版記念セミナー、定員160名ですがほぼ満席でした。 40代男塾なのに、60歳を目の前にしている私のようなオヤジが参加して良いのか…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
小さな変化、嬉しい
2011/12/21
考える社員づくりの支援をさせていただいているお客様のところで、社員の言動に小さな変化が見られるようになったということを聞きました。 社員の“小さな言動の変化を見逃さない” そういう変化を見逃さない経営トップの人間観も大切。 直ぐに大きな変化を望む経営トップがいる そういうことを否定はできませんが、 しかし…続きを読む
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オフサイトミーティング、形にこだわる必要はない
2011/12/21
組織風土改革での議論の場の1つとしてオフサイトミーティングという場を使いますが、お互いの顔が見え、カベを越えて向き合えれば机があってもなくても良いと思います。 そういうことをあえて申し上げて場づくりを行う機会がありました。 どういうことかと言うと、オフサイトミーティングとは、座り方はこういう形でなければならない、結論はださない、求めてはならない、ということを考えている事…続きを読む
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リンゴ理論
2011/12/19
「忘年会の参加人数がその職場の人と人との関係性を示すかもしれません」 これは風土改革支援現場での立ち話ですが、組織の協調性や協力度合いは忘年会への参加率に表れるのではないかということです。 ちょっと乱暴な話だという人もいると思いますが、これとモラールサーベイと実際の仕事の協力度合いをみると全く関係ないとは言えないようです。 今日のブログのタイトル「リンゴ理…続きを読む
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上司に苦言を呈するのは一番槍より難しい
2011/12/15
先日、作家の童門冬二さんとちょっとだけお仕事をする機会があり、控室で気楽に質問する機会がありました。 その時に、戦国時代での参謀役についての質問の中で、 このような質問をしてみました。 「当時、家臣や参謀が殿様に対して、殿様にとって耳の痛い話をするときもあったと思いますが、その時の殿様の態度はどうなんでしょうか?」 徳川家康は家臣に、「上に苦…続きを読む
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巧緻よりも拙速を尊ぶ
2011/12/14
この言葉は、私がいすゞ自動車でトヨタ方式をモデルにしたいすゞ生産方式の構築に関わっていた時に外部のコンサルタントから教えていただいた考え方です。 意味は、上手で遅いよりも下手でも速いほうがいいということ。 いすゞ自動車でも、その当時は、何かモノを作るにしてもきちんと図面を書いて、正式な手続きをとらないと進まないという社風がありました。 ちょっとやって失敗す…続きを読む
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2012年度の社長方針
2011/12/12
今日、組織風土改革支援先の2011年度の社長方針が出されました。 2012年度の社長方針、一般の企業は、12月だから、今、出すのは当たり前でしょ・・・と。 しかし、この会社の年度は2012年4月からです。 2012年4月からの社長方針を、今、出す。 その社長方針に合わせて各部門が新年度の課題計画の検討を始める。 多くの企業は、新…続きを読む
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