リンゴ理論
2011/12/19
「忘年会の参加人数がその職場の人と人との関係性を示すかもしれません」
これは風土改革支援現場での立ち話ですが、組織の協調性や協力度合いは忘年会への参加率に表れるのではないかということです。
ちょっと乱暴な話だという人もいると思いますが、これとモラールサーベイと実際の仕事の協力度合いをみると全く関係ないとは言えないようです。
今日のブログのタイトル「リンゴ理論」は、私が勤務していた会社の製造部門のトップが「職場の活性化度合いとリンゴの売れ行きが比例する」、「リンゴ理論だ」と言って自慢していました。
どういうことかと言うと、その当時、リンゴ産地からリンゴの販売協力依頼があり、職場単位で社員向けにリンゴ販売を競っていました。
その時に、職場のリンゴ販売額と職場の活性化度合いと比例しているということでした。
現場の実態をみると、そうだなと思ったことがありました。
面白いですね「リンゴ理論」
今、まさに忘年会シーズンですが、参加率はいかがでしょうか?
部門の合同忘年会で、自分のグループからの参加者が少ない時、考えますね。
『出会いから変革の想いに火を灯す』手塚利男
●手塚利男のつぶやき
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●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと