手塚利男のブログ
コミュニケーションを基にした効率的な組織運営
2009/08/25
これは、今日の講演テーマです。 今日は、各企業の「お客様相談室」の人たちによる勉強会にゲストとして参加させていただき、「ギスギスした職場はなせ変われないのか」について情報提供させていただきました。 参加していただいた人たちの話を聞く姿勢がとても温かく感じました。 そのせいで、気持ち良く話をし過ぎたために、Q&Aの時間が足りなくなってしまいました。 時間の配分が上手くいかなかったこ…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
内発的な改革エネルギーに出会う機会が減ってきたように思う
2009/08/24
風土改革支援において、最近感じていることがあります。 これまでは風土改革支援において、「会社を、職場を変えたい!」という強い思いを持った人たちを起点にして改革活動を広げていきました。 最近は「変えたい!」という思いはあっても、その変える活動に時間を割けなくなっているようです。 変える活動の前に、「何が問題なのか」「どう変えたいのか」を話し合う場も作れなくなってきています。 したがっ…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
ボイラーメーカーと南部鉄瓶のコラボ
2009/08/21
一昨日、素敵な話を聞きました。 ボイラーメーカーと南部鉄瓶がコラボして高熱効率鉄瓶を創ったのです。 ボイラーメーカーの創立50周年を記念しての企画です。 このボイラーメーカーは優れた省エネ型のボイラーのトップメーカーです。 その、ボイラーメーカーの熱効率技術と南部鉄瓶の技術がコラボして写真の高熱効率鉄瓶を創ったのです。 高熱効率の技術は鉄瓶の底にあります。 …続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
「ギスギスした職場」を「ワクワク職場」に変える風土改革のフレームワーク
2009/08/20
これは、ビジネスリスクマネジメント誌(8月号)に掲載された記事のタイトルです。 執筆には苦労しましたが編集担当の方のご支援で上手く分かりやすくまとまりました。 職場風土を変える方法のポイントだけを紹介しています。 多くの方に読んでいただき「ギスギスした職場」を「ワクワク職場」に変えていただきたいと思います。 ここで言っているワクワク職場とは、 ・チャレンジができる ・アイデアを具…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
怪我をするたびにストレッチメニューが増え、基礎トレーニングメニューが増え、体質改善が進む
2009/08/19
先日、右ひじが痛いので「横浜スポーツ医科学センター」で診ていただきました。 診断結果は骨には異常がなく右腕上腕三頭筋と骨の付け根部分が炎症しているのではということでした。 先日のスカッシュの試合で右腕上腕三頭筋を痛めたようです。 痛めた直接の原因は高いボールを無理な姿勢で打ったことですが、大元の原因は右胸や肩付近の筋肉(小胸筋、上腕三頭筋、広背筋、)が硬くなっていることです。 そ…続きを読む
カテゴリ:スカッシュ、バドミントン
あえて一歩踏み込んで発言していただくには
2009/08/18
今日は先日のオフサイトミーティングのメモをまとめていました。 メモをまとめていて気付いたことがあります。 それは、前回より一歩踏み込んで発言する人が多かったことです。 「あなたの職場のやり方はもっとこうしたらどうだろう」という内容の発言が多かったのです。 前回までは、互いの職場の問題について思っていてもお互いに触れ合わないようにしようという雰囲気がありました。 実際に、前回の…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと
情報には流す側の意図が入る
2009/08/17
私は「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」の中で、風土に問題がある職場には「情報の質と流れ」に問題があると書かせていただきました。 情報の質には文字情報や数値情報、まだ加工や整理されていない生の情報があります。 私たちは数値で示されると、その数値の出所や根拠に対してあまり疑問も持たないで信じてしまうことが多いと思います。 私もそうです。 昨日朝のTV「サンデープロジェクト」で「…続きを読む
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと