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手塚利男のブログ

周囲が変わっても頑なに変えない懐かしいお店

2015/03/28

先日、自動車税の納税証明書をもらいに横浜県税事務所に行ってきました。

 

場所は、みなとみらい線の日本大通り駅から徒歩5分の所にあります。

 

納税証明書をもらった時には12時を過ぎていました。

 

とても良い天気で春らしく、ポカポカ、

 

このまま帰ろうかと思ったが、すぐ近くに横浜中華街にはちょっとした思い出があるので行ってみることに、

 

ぶらぶら歩いて思い出の場所に、

 

ありました。

 

周囲は派手な店構えが多いが、その店たちに挟まれるように小さくありました。

 

中華料理の店「楽園」

 

中華街 楽園

 

すみません、写真が横になってしまいました。

 

30年近く前に妻と食事した店です。

 

初めての中華街、大きな店に入る度胸がなく、あえて小さな店を選びました。

 

とても家族的な雰囲気の店でしたが、奥の厨房のほうから女性同士の言い争う声が聞こえてきます。

 

何でもめているのかわかりません、言葉がわかりませんので・・

 

そのことが強く印象に残っていました。

 

その懐かしい店、今も質素で飾らない店構え、どんか感じか恐る恐る入ってみました。

 

その当時と同じような年齢のおばあちゃんが店を仕切り、その娘さんと思われる人が料理を運んだり注文を取ったりしていました。

 

豚肉のスープソバを注文

 

帰りに支払うとき、「30年近く前に来たことがあるんですが、長くやっているんですね」

 

と言ったら、そのおばあちゃんが、

 

「長くやっているよ、私も70歳を過ぎましたから」

 

そうか、 30年近く前に来た時に厨房のほうで言い争いしていた一人がこの人だったのではないかと思いました。

 

機会があれば、今度は家族ときたいと思います。

 

 

 

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カテゴリ:ほっと一息

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