飛行機の優先搭乗ではなくバスの優先乗車ではないか
2015/03/05
皮肉って言うと「優先搭乗」というが実際は「バスへの優先乗車」ではないか。
羽田空港ではバスラウンジから出発する便になる時が年に2~3回ある。
今朝の羽田~松山便もそうだった。
JALもそうだと思うがANAにも優先搭乗サービスがある。
妊娠している人、小さい子供と一緒の人、手伝いの必要な人、高齢者、が先に登場し、次にプレミアムクラスの人、ダイヤモンドメンバーなど登場し、その次にその他の人、
こういう順番に搭乗口から入る。
とっても小さい子やお年寄りに優しい仕組みだと思う。
その優しい仕組みが席に座るまで機能してほしいが、
問題はその後に起きる
バスを使わないで直接機内に入る時は良いが、バスで移動する場合が問題。
バスに乗り、移動し、機体の搭乗口付近でバスから降りるときには優先も何も関係なくゴチャゴチャになる。
タラップを上がる時には、お年寄りやらなにらやまったく関係なく、タラップに殺到するから、お年寄りなどは急かされるように上がっていく。
何のための優先搭乗か、
優先搭乗ではなく優先乗車と皮肉ってみているが、
たぶん、優先搭乗10数名のために先に大型バスを1台動かすほうが経済的にも地球環境的にも今のやり方以外に方法はないかもしれない。
搭乗と乗車、言葉尻を捕らえて質問してもなあ、きっと「聞かないほうがよかった」という気持ちになるのは間違いないから・・・。
今回もANAの係員やCAに質問するのをやめた。
~只今、中間管理職向けの本を執筆中、悪戦苦闘しています~
カテゴリ:ほっと一息