組織の動きの潮目が変わってきた
2012/10/25
先日、風土改革のお手伝いをしている企業のトップが役職者に話をされる場に参加させていただきました。
その時に、トップが「この2年、組織の動きの潮目が変わったように感じる」とおっしゃいました。
「ミッション経営」に取組んできてから変わったのではないか、というような話もされました。
どの動きをみてそのように感じられたのか直接ご本人に確認できませんでしたが、私なりに勝手な解釈をすると、先の2年間、ミッション経営にハンドルを切り、全役職者を対象に行った「ミッション経営研修」の成果ではないかと思います。
社のミッションに対して他部門の意見も聞きながら自部門のミッションを考える。
そのミッションに対して他部門の人たちと意見交換をしながら具体的な課題を決める。
それを持ち帰って実践する。
という実践型研修でした。
会社のミッションを理解し、自分たちのミッションは何か? ミッション実現に向けて何をやるか?ということを考える機会をつくってきたことが活きたということだと思います。
株式会社プロフェスのミッション:
『健全な風土づくりから健全なマネジメントを実現する』
●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491873/
●「活気あるチームのつくり方」(通信教育)
http://www.iec.co.jp/products/course/business_skill/tu-04790/tu-04790.html
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと