なぜ問題解決ができないのか、日本組織の問題
2012/10/17
今日配信された日経ビジネスオンラインで下記の面白い記事がありました。
【編集長インタビュー】
日本人が想定外の問題に対応できない本当の理由
齋藤ウィリアム浩幸さんに日本の問題解決の方法を聞く【1】
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20121011/237930/?mlp
すでに何が問題かは分かっている、解決策も分かっている、
なぜ実行されないか、
それは、減点主義の社会の在り方に慣れ、
失敗を恐れている、リスクをできるだけ少なくしたい、
失敗して自分の評価を下げたくない、
という思考が影響していると言うことです。
いろいろな視点から説明していただいていますが、同じことが風土改革支援現場でも起きています。
何が問題なのか分かっている、何をやれば分かっている、後は一歩踏み出すだけですが、しかし、行動しない。
上記の記事では、チームで問題に向き合うと言っていますが、
風土改革の現場ではコアネットワークで問題に向き合います。
参考になった記事でした。
株式会社プロフェスのミッション:
『健全な風土づくりから健全なマネジメントを実現する』
●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491873/
●「活気あるチームのつくり方」(通信教育)
http://www.iec.co.jp/products/course/business_skill/tu-04790/tu-04790.html
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと