信じことの大切さを実感したとき

2012/08/02

今から2～3カ月前に左肩を痛め、リハビリ中です。

右利きの私が左肩を痛めるというも変ですが・・・。

今から二ヵ月前に、わりと評判の良い整形外科で診ていいただきました。

その時の診断結果はいわゆる四十肩だと言われ、「治るまでに時間がかかるよ」ということでした。

私は早く直すためにリハビリの指導をしていただけるのかと思っていましたが、その指導もなく、しばらく様子を見ようということになりました。

私も先生の言葉を信じでしばらく様子を見ていましたが、何となく、痛みの感覚がこれまでの感覚と違うので、違う先生に診てもらおうと横浜市スポーツ医科学センターで診ていただきました。

そこは、スカッシュで足や肩を痛める度に診ていただいているので、今回も痛めたときから行けば良かったのですが・・・。

診ていただいた結果、場合によっては手術が必要かもしれないが、リハビリをして様子を見ようとなりました。

早速、リハビリメニューを基に自宅でも毎日リハビリをはじめました。

しかし、2週間経っても痛みに変化はありません。

私の頭の中に「本当に今のリハビリメニューで良いのか？」疑問が出始めました。それは、先生が「手術が必要かも」と言っていたことが頭にあったからです。

一旦「本当に今のリハビリメニューで良いのか？」と疑問を持ち始めるとリハビリもさぼり始めました。

そして、３週間経ってリハビリの先生との定期確認の場で疑問を持っていることを率直に話しました。

話し合いの結果、肩の周りの筋肉のこわばりがほぐれていないので、もう少し同じメニューでリハビリを続けることになりました。

それから１週間、先生の言う事を信じてリハビリを続けました。

そして昨日、先生から診断をしていただきました。

色々な角度から肩のチェックをしていただきました。

先生から「どうですか？」と聞かれる度に「痛いです」と答えるしかありませんでした。

昨日の段階では、あまり変化はなかったのです。

しかし、話し合いの結果、手術は最後の手段、とにかく先生のメニューを信じて今日もコツコツ、リハビリを続けました。

今日、変化が出始めました。

まだまだ痛みはありますが、腕を動かせる範囲が広くなってきました。

重点的にほぐすポイントがわかってきた感じです。

嬉しい。

納得のいくまで話し合い、信じてリハビリを続けて良かった。

手術なんて嫌ですから、リハビリで良くしたい。

私のミッション：「出会いから秘めた変革の思いに火をともす」

●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』（Ｎａｎａブックス）

●「活気あるチームのつくり方」（通信教育）

組織力強化、組織風土改革、マネジメント変革、ギスギスした職場、人と人との関係、コミュニケーション、オフサイトミーティング