早稲田大学 箱根駅伝渡辺監督の「自ら育つ力」をあらためて読む
2011/01/05
今年の箱根駅伝ではたくさんの感動をいただきました。
早稲田大学が総合優勝し、渡辺監督が選手たちから胴上げをされているところをTVで見ていたら、2010年2月3日に東京国際フォーラムで行われた「HRD JAPAN 2010(第29回能力開発総合大会)」で、渡辺監督が特別講演した「自律した個人の育成とチームづくり」の話を思い出しました。
このことは2010年2月3日のブログでも書きました。
特別講演「自律した個人の育成とチームづくり」のメインは渡辺監督、コーディネーターは神戸大学大学院 教授の金井壽宏さんによるものでした。
その時は、2008年の箱根駅伝総合2位になるまで、弱小チームと言われたどん底時代からどのようにして選手を育成してきたのかを主体に話していただきました。
会場では、「選手の育成を助ける5つの要素」を紹介していただきました。
明確な目標
自己管理
お手本とするモデル
ライバル
陽のオーラ
上記の5つの要素は企業における人材育成にも通用する話です。
会場では渡辺監督の著書「自ら育つ力~早稲田駅伝チーム復活の道」(日本能率協会マネジメントセンター)が配布されました。
あらためて読んでみました。
今回の総合優勝を見てからですので、前回読んだ時より更に説得力がありますね。
手塚利男
●手塚利男のつぶやき
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●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)
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手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』がDVDになりました。
≪サンプル動画あり≫
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと