2011年仕事始め、トップが年頭あいさつで「変革」を訴える
2011/01/04
今日は仕事始めの企業が多かったと思います。
私は、明日が仕事始めです。
とは言っても、休み中はずうっと執筆に関することで頭がいっぱいでした。
夕方から、妻と川崎大師に初詣、2人でおみくじを引きました。
妻は「吉」、私は「小吉」。
2人とも昨年は「凶」でしたのでほっとしました。
いいことが起こりそうです。
仕事始めで各社トップが新年のあいさつで「変革」を訴えたというニュースを目にします。
そのトップが訴える「変革」、社員はどのように聞いているのでしょうか。
組織変革(風土改革)が継続的に進んでいる企業に共通していることは、トップ自ら変革を行動で示し、役員クラスにも変革行動をとるように指導しています。
当たり前ですが、変革に本気で取り組んでいない役員をそのままにしていません。
社員から「本気ではない」と見られるからです。
経営トップは変革実現の障害を取り除く責任があると思います。
手塚利男
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと