職場の中でワクワクする感情を抱くためには
2011/01/07
最近、職場の中でワクワクすることがあるだろうかと考えることがありました。
ワクワクする感情を抱くためには「あした(未来)にいいことが起きる予感がする」が必要だと思います。
ワクワクというと、
昨年の2010年6月13日に無事帰還した小惑星探査機「はやぶさ」を思い出します。
大気圏突入の映像をTVに食い入るように見ました。
カプセルは地上に届くのか?カプセルの中に小惑星の成分を入れて持ち帰ることができたのか?
自分のことのようにワクワクし、期待に胸を膨らませました。
「はやぶさ」に関わった人たちは、きっと、困難なことを乗り越えたら世界初の偉業を達成した時の喜びや感動が待っているという予感を持ちながら取組んだのだと思います。
大変だけどワクワクしながら・・・。
では、どうすれば自分たちの職場を「ワクワク働ける職場」を作ることができるのかと考えました。
ワクワク働ける職場にはワクワクさせる風土が必要です。
そのワクワクする職場風土づくりのポイントは、
経営に関わっている実感が持てる
成長している実感が持てる
ちょっとしたチャレンジができる
アイディアを具現化できる
職場での連帯感を感じる
評価された、認められているという実感が持てる
仕事に誇りが持てる
の7つだと思います。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと