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手塚利男のブログ

事業仕分けに似た予算削減の場を経験して思うこと

2009/11/13

本当に今期実施しなければならないのか?

では、今期やらなければならないとして、一度に着手しなければならないのか?

何回かに分けて実施する場合、見積もり金額は妥当か?

その設備は一体で買うのではなく、裸買いできないか?

(裸買いとは、設備のカバーなど機能に関係のないものは内製にするという意味)

では、本体の部分だけ購入、その他、カバーなどは社内で製作するということで再度見積もりを取り、予算の見直しをすること。

再度、審査します。

これは、私がいすゞ自動車時代に予算申請側として予算員会に出席し、役員から指摘指導された一部です。

もう十数年も前になります。

今、国では、「事業仕分け」というものが行われ、連日マスコミに取り上げられています。

金額そのものがどういう業者とどういう見積もりの取り方をしたのかも見る必要があると思います。

(記:株式会社プロフェス 手塚利男)

カテゴリ:ほっと一息

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