松山まつりで組織に一体感が生まれる
2015/08/09
「松山まつり」を初めて見ました。
今年が50回目だそうです。
(松山まつり http://www.m-festa.jp/)
松山にある会社を支援してから14年目になりますが、念願かなって初めて見ることができました。
松山まつりで行われる野球拳おどり、各「連」が独自にアレンジして競い合います。
野球拳って知っていますよね、
♪ や~きゅ~う す~るなら こういうぐあいにしあしゃんせ
♪ な~げたら~あ こううって うったなら~あ こううけて
♪ やんな~になったら ・・
♪ あうと せーふ よよいのよい!
お座敷芸として知っている人は多いと思いますが、若い人は知らないかもしれませんね。
単純な踊りですが、これを独自にアレンジして踊るのですが、独特の振り付け、服装、など演出に凝っていました。
私が支援している会社も企業「連」の部で参加しています。
過去、初出場で準優勝、その後2回連続優勝、という実績がありますが、昨年は惜しくも準優勝、優勝したのは伊予銀の「連」でした。
「今年こそは!!」と、みんな仕事の合間を利用して練習し大会に臨んだと聞きました。
「猛練習したんだろうなあ」・・それが沿道でみている私たちにも伝わってきて、まぶしいくらいでした。
踊る人、サポートする人、沿道から「・・ちゃーん!!」と呼んで応援する人、普段の仕事とは違う面で関わり合い、人それぞれの特技が発揮されているように思います。
大人に交じって子供たちも一生懸命踊っていて、場を盛り上げていました。
伊予銀、姫銀、信金、の銀行の人たちの連も面白かったですね。
銀行というとお堅いイメージですが、そのイメージとは真逆の面をフルに見せてくれた踊りでした。
そのイメージをもって、お金を借りにいったら・・・がっかりするかもしれませんが。
私が応援した「連」は前情報で聞いていた通り、まさに「技術力(LEDを利用した光の演出など)」とダンスの振り付けや演出などはすべて「自前主義」を全面に出していました。
ただし、技術力にウェイトを置きすぎが感情に訴えるものが弱かったかなあと感じました。
でも、それぞれの特技を持ち寄ってチームで取り組むというのは良いですね、一体感が生まれます。
前日の社内のレハーサルには社長も応援に駆け付けたのを私も知っています。
3日目の今日はディズニーパレードがあり、ミッキーとミニーも来るそうです。
㈱プロフェスのホームページをリニューアルしました
カテゴリ:ほっと一息