思考の偏りはコンサルタントの影響か?
2015/05/15
久しぶりのブログです。
中間管理職のみなさんに向けての執筆に夢中になり、少し間が空いてしまいました。
先日、風土改革に取組んでいる事務局の方から相談を受けていました。
改革を進めていく上で、今の問題について話をしていただきました。
聞いていて「問題の見方が偏っている」、「別の見方もあるよね」、と思いました。
よく聞いてみると、その見方は支援しているコンサルタントに影響されていることがわかりました。
事務局とコンサルタントは一緒になって、どのように改革を進めていくかを常に考えていますので、事務局はコンサルタントの思考に強く影響されます。
先の例のその一つです。
したがって、1つの事実を1方向だけでなく、角度を変えて見るということは当たり前のことですが、あらためて大事なことだと思いました。
他人のことはよく見えます。自分もそうなっているかもしれません。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと