お客様の風土改革を支援するこだわりは自分のとんがり人生そのもの
2012/12/28
以前のブログでも書いたが、風土改革の支援の仕方は色々あります。
コンサルタント自身の生き方の分だけあるといっても良いと思います。
お客様の言動のどこに注目するのか、何を変えるのか、変えるところのどこにこだわるのか、
話し方、引き出し方、時には戦い方、も、違います。
現場で起こっていることがとても気になる私は、お客様の現場に入ることにこだわります。
現場といっても製造現場だけでなく、設計、スタッフ、・・・の職場です。
しかし、そういうことにこだわらない人からみると私のやり方は特異に見えるようです。
やり方にこだわる・・・とんがった思考行動をする。
「ああ、あれは手塚さんのやり方だから」と、いつのまにか手塚流に・・・・・。
とんがり人生そのもの。
コンサルティング手法の書き物を大事にする人がいますが、その手法でお客様の満足を得られるかどうかは、その人の生き方が左右するように思います。
短期の支援ならいいですが、2年、3年、4年となると、支援する人の生き方が見えてしまいます。
どんなに資料を積んでも、最終的には生き方が問われる。
そういう意味では、風土改革の支援は、自分磨きにもなるし、怖くて、厳しく、やりがいのある仕事です。
今回もまとまった文章ではありませんでしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
手塚利男
株式会社プロフェスのミッション:
『健全な風土づくりから健全な組織・社会をつくる』
★手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと