東京都職業能力開発推進者経験交流プラザでの講演
2012/09/12
暑い日が続きますね。
昨日も暑かった。昨日は、はHRMの勉強会の仲間からの紹介で「東京都職業能力開発推進者経験交流プラザ」で風土改革をテーマにした話をさせていただきました。
「成功する風土改革」と言うテーマには強く抵抗感がある人もいると思いますが、「諦めなければ失敗はない」と言う人もいます。「やるべきことをやる」・・・それです。
暑い中、大勢の方が参加されました。
無料公開講座ということもあったのでしょうか。
私と一緒に「株式会社タニタハウジングウェア」の方も講演されましたが、とても素晴らしい内容で、多くのことを学ばせていただきました。
ひょっとしたら、参加された方は「株式会社タニタハウジングウェア」の講演を目当てだったのではないかと思うほどでした。
色々な場で感じてきたことですが、社員の方の話のほうが迫力と説得力があると思います。
資料のまとめ方や話し方もそうですが・・・当事者という強みですね。
昨日の場で、私のミッションは、仕組みや制度だけでなく組織風土の問題に気付き、改善・改革に取り組む企業や組織を増やすことだとあらためて思いました。
こういう無料の公開講座の機会をいただき、ありがたいことです。
個別での質問では、「社長を組織風土の問題を気付いてもらうにはどうするか」、「組織の一体感について」、「抵抗勢力に対してどう対応するのか」などなど、いただきました。
今回の場をつくっていただいた方も、講演の前に参加者にどういう話を聞きたいのか、話してもらうなど、場の一体感づくりもされました。
まさに“参加型”に相応しい場になりました。
またこういう機会があれば嬉しく思います。
出会いから組織風土の改善・改革に着手する企業・組織を増やし良い社会をつくる
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと