万能な人はいない
2012/03/12
この数日間、企画書の作成、講演資料、契約書、そして、確定申告、
と、土日もなく、机に向かっていました。
で、2,3日ブログを休んでいました。
未読メールも貯めてしまいました。
早速本題です。
組織風土改革支援現場で、
マネジメントクラス同士が、
「あの人は問題だ」「あの人は、これができない」、
と、聞きます。
外部の私からすると、
同じ会社なんだから、弱い部分をカバーし合えば良いじゃないかと思う。
しかも、マネジメントクラスなんだから。
サッカーやバスケットなどの試合を見ていると、
誰かがミスしたら、他の選手がカバーする。
弱いところをカバーし合っている。
そういうチームは強い。
チームが勝つためにはあたりまえ。
これが、企業や組織になると、「悪い、ダメだ」と言ってカバーしない。
私は、「あの人はダメだ、問題がある」と聞くと、
「おっ! 私の出番」とファイトが湧いてくる。
それは、「お互いに弱い部分をカバーし合って強いチームづくりに貢献できるチャンスがきた」と思えるから・・。
万能な人はいない。
私のミッション : 「出会いから変革の想いに火を灯す」
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと