社長の言葉に温かさを感じた瞬間
2012/01/25
今日は、風土改革の支援をさせていただいている会社のミッション経営研修のお手伝い。
昨夜からの雪で、会場に遅れることなく無事に着くのか心配しましたが、どうにか無事に到着。
しかし、研修生の中には茨城方面から来る人がいて、遅れるとの連絡。
まず、社長がミッション経営の考え方、なぜ、今、ミッション経営か、
会社の目指す方向、について説明。
研修が始まって、1時間過ぎ、送れた人がこっそりと研修会場に入ってきました。
社長の話は続いていました。
入ってきた研修生に気づいた社長、
部屋にちょっと、緊張した雰囲気が流れた。
そのまま気づかないふりして話を続けるのかと思ったら、
「おう、ごくろうさん、雪で大変だったなあ」
と。
その瞬間、部屋がホッとした雰囲気に、
同時に、温かさを感じました。
私も・・・。
ビルの谷間から見える東京タワー。
ここにも、寒さの中にも温かさを感じました。
『出会いから変革の想いに火を灯す』手塚利男
●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491873/
●「活気あるチームのつくり方」株式会社アイ・イーシーの通信教育
http://www.iec.co.jp/products/course/business_skill/tu-04790/tu-04790.html
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと