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手塚利男のブログ

色々なコンサルティングスタイル

2012/01/14

組織風土支援において、コンサルによって支援の仕方に個性が表れます。

 

基本的に大事にする人間観は同じですが、

 

経営トップとの信頼関係のつくり方、

 

変革の入り口の見つけ方、

 

どういう人を変革のキーマンと捉えるか、

 

とこまで、本質議論を続けるか、

 

変革のスパンをどのくらいの長さ(時課)で考えるか、

 

何を、変革のテコにするか、

 

多くは、その人がどういう組織観を持っているか、どういう成功体験や失敗体験をしているか、

 

が基になっている。

 

私もそうですが、コンサル同士でマネ合うことも少ない気がします。

 

得意、不得意もありますが・・・。

 

やり方やこだわるところが違うコンサルがチームを組んで1つのプロジェクトに取組むことはもっと難しいように思います。

 

その時は、いい意味で妥協、最後はチームリーダーが決める。

 

お客さまも私たちも真剣勝負ですから、自分がリスクを取れるのは自分で決めたこと、納得したことですから、簡単に真似ることはできないということかもしれません。

 

自分流にこだわるかどうかが大事ではなく、お客様の期待に応えているかどうかが大事ですが・・・。

 

 

 

 

『出会いから変革の想いに火を灯す』手塚利男

●手塚利男のつぶやき

http://twitter.com/tezukatoshio

●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491873/

●「活気あるチームのつくり方」株式会社アイ・イーシーの通信教育

http://www.iec.co.jp/products/course/business_skill/tu-04790/tu-04790.html

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