劣勢になっても頭を下げない
2011/01/23
ビデオで自分の姿を見て「やっぱりなあ」と。
今日は一週間ぶりにスカッシュで汗を流しましたが、自分のプレーを初めてビデオカメラで撮って見ました。
目を覆いたいほどひどいものでした。
もっと華麗なプレーをしていると思っていましたが、まあ、バタバタです。
私らしいと言えば、私らしいのですが・・・。
それと、プレーで劣勢になっている時や疲れている時に頭が下がっている。
これは私の悪い癖です。
頭が下がっているから、余計、恰好が良くない。
以前やっていたバドミントンでも“頭が下がる”癖を指摘されていました。
頭が下がると体力も消耗し、ボールを見る視点もブレます。
一番良くないのは、疲れているように見えることです。
これは相手を強気にしてしまいます。
頭が下がっていると言えば、先日のサッカーアジア杯のカタール戦です。
かなりの苦戦でした。
選手1名が退場になり10名で戦うことにもなりました。
TV観戦している私なんかは「ああ、ダメだあ」と思いました。
しかし、今回、そういう劣勢になっても選手の頭が下がっていませんでした。
そして、勝利。
以前のチームとは何か変わってきているようです。
今年は、仕事でもいろいろな場面で苦境に立たされることがありますが、「苦境に立っても頭を下げない」を意識していきたいと思います。
スカッシュも・・・。
手塚利男
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カテゴリ:スカッシュ、バドミントン