耳がギョウザ
2010/11/03
「耳がギョウザ」とは、耳を塞いて相手の話を聞かない状態のことを言います。
せっかく良いことを言っていながら、聞いてもらう相手が耳を塞いでしまうことがあります。
それは、相手に対して批判姿勢が前面に出たり、正論だけを言う時に、聞く側は耳を塞いてしまいます。
改革意欲の強い人、問題意識の強い人、などに相手を「耳がギョウザ」状態にする傾向があります。相手がこちらに耳を傾けてくれるような姿勢が大事だと思います。
相手の考え方を認めた上で、違う考えもあるという姿勢で意見を言うのが良いと思います。
自分自身にも常に言い聞かせていることです。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと