品質
2010/02/08
このところ世界のトップメーカーが品質問題で話題になっています。
ブレーキの効きに関することについては品質問題なのか、感覚的なものか、意見が飛び交っています。
感覚的なことなのでどちらの言い分が正しいのか分かりません。
しかし、実際に、いつものようにブレーキを踏んでも効かなかった場合の精神的なショックは、二次的な事故を誘発するかもしれません。
あのメーカーがなぜという気持ちです。
それこそ、何度も何度もテストを繰り返したと思いますし、色々な人が確認したと思います。
その過程で、誰かが、「ちょっと違和感がある。大丈夫か?」という疑問は1人でもでなかったのでしょうか?
その辺り、どうなのか、それで良いとした時の判断基準はどうだったのか気になります。
(記:株式会社プロフェス 手塚利男)
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと