私の故郷の会社が取り上げてくれました
2009/10/18
私の故郷は山形です。
今年の3月に「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」を出版しました。
その本を山形の交通会社の社内報を担当している方が読んでくださいました。
その後に、社内報に取り上げたいとのお話がありました。
「職場内風土改革」が会社にとって一番の命題だと思われたとのことです。
社内報で取り上げることで社内で職場の風土を考えるきっかけを作りたいというのが担当者の思いです。
そして、今月(10月)号に掲載されました。
タイトルは「職場の雰囲気 変えてみませんか!?」です。
これまで多くの企業の風土改革に関わらせていただきましたが、社内報に「風土を変えよう」という趣旨のテーマを載せることは勇気のいることです。
会社によっては「余計なことをするな」ということになることもあります。
担当されているYさん、5月ごろから検討されていました。
そして今月、実現しました。
今後は、従業員の声を反映しながら随時掲載したいということです。
私の本が、会社の社員が自分たちの手で風土改革に取組むヒントになることはとても嬉しく思います。
改革が進むことを願っています。
★お勧め本の紹介
●美崎栄一郎さんの『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(Nanaブックス)
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●手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』(Nanaブックス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491873/
★DVDのご案内
手塚利男の『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』がDVDになりました。
≪サンプル動画あり≫
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと