二番手の習性か?
2009/10/01
ある会社での話です。
業界初の仕組を考え、社内で提案してきましたが、なかなか承認されません。
数年の間、役員に説明、そのたびに「これは検討したのか」「これはシュミレーションしてみたのか」「これはどうだ、あれはどうだ」と、説明するたびに宿題を出されるようです。
「やめなさい」とも言ってくれない。
ただし、すでにライバル会社などがやっている「提案」だと通り易いとのことです。
先駆けてやろうとせず、常に他社の動向を見ながら“決める”。他社がやっていないことには躊躇する。
常に2番手、3番手を走ってきた企業の習性でしょうか?
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと