変化への対応力が試される
2009/07/29
ここ数年、“異常気象”という言葉、“記録的な”という言葉が当たり前に使われるようになりました。
昨年の気象データが参考にならない今年の気象状況。
私が、風土改革支援を行っているお客様に農業系の会社があります。
刻々と変わる気象、農場をとりまく環境の変化、もう昨年と同じやり方では通用しないかもしれません。
したがって、刻々と変わる“変化”に神経をとがらせ、立場にとらわれないで知恵を出し合って対応していく、“チームとしての対応力”が求められるのではないか思います。
「私はこう思う」ということを遠慮なく言い合える職場か。
変化を敏感に感じるアンテナの高さと、“対応力”の差が競争を制するのではないかと思います。
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★本の紹介
一人からでもできる「ギスギスした職場を変える手法」を書きました。
タイトル名:『ギスギスした職場はなぜ変わらないのか』
著者:手塚利男
出版社:Nanaブックス
カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと