経営側が示すプランが社員の心に伝わらないもう一つの理由
2009/05/06
先日、風土改革の支援をしているお客様のところで、「経営側の方針」についてどう受け止めたのかお聞きしました。
私も、同じ会場で「方針」を聞きました。
あまり違和感はありませんでした。
以前は本気が伝わらないとか、思いが伝わらないなどの意見がありましたが・・。
「伝わらない」という理由が見えませんでした。
先日、社員の方々とやり取りしていて「あっ! これかな?」と思うことがありました。
それは「経営側が本当に実態を、現場を知っているのか?」という“不信感”でした。
実態や現場を知らないから、そういう実行できそうもない方針が出てくるのだと・・。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと