物流業界関係の新聞社からの取材
2009/04/01
一昨日前までは「イタリアの旅」についてブログを書いていましたが、ちょっと一休みして仕事の話に戻します。
今日は、拙書「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」に関連して、物流関係の新聞社から取材がありました。
取材をされた方がとても自然体で質問していただいたので、私も、気を楽にして答えることができました。
そうは言っても、取材にはそう慣れていませんので始める前はドキドキなんです。
私もトラックを作る会社にいましたので、そのトラックを使って仕事をされている業界の方には親近感を覚えますし、つい、「厳しい状況だけど頑張って!」と思います。
最後の質問は「物流業界のイメージとメッセージを・・」ということでしたが、「物流」は人間の体で言うと血管に相当します。
物流が止まったら、生活は勿論のこと経済が成り立たなくなります。従ってとても大事な役割を担っている業界だと思いますが、しかし、色々な業界の中では大事にされていないように思います。
そういうイメージです。
大事な仕事だからこそ、トラックなども綺麗に乗っていただき、運転マナーや排気ガスにも気を使っていただき、子供たちからも憧れの目で見られるような“見せ方”をしてほしいなあと思います。
午後からは、千葉県は酒々井のほうに移動し、お客様のオフサイトミーティングの支援を行いました。
人って、ドンドン変わりますね。
とても活発に意見交換やアイディアも出るようになってきました。
写真は酒々井駅でタクシーを待っていたら水仙?だと思いますが、思わずパチリ。
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カテゴリ:風土改革支援現場に立って思うこと